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「我々にしかできないことを追い続ける」ポカリスエット誕生40周年

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19/12/20 06:24

大塚だからこそできること。ポカリスエットへのこだわり

ーーNC事業において、大塚製薬様の看板商品であるポカリスエットの開発と普及にはどのような意味があったとお考えでしょうか?

インターハイでの水分・電解質補給のサポート

私たちが生きるための基礎ともいえる水分と電解質の補給の大切さを世に浸透させたことでしょうか。

ポカリスエットは、「飲む点滴液」をヒントに、汗で失われる水分と電解質(イオン)をスムーズに補給できる「汗の飲料」というコンセプトが加わり開発がスタートしました。当時の日本は、経済成長とともに健康志向が高まり、スポーツやアウトドアなどで日ごろから汗をかくシーンも増加していました。より多くの人に飲んでもらえるようにあえてスポーツに限定せず、“日常生活のなかで飲む健康飲料”を目指して研究開発が進められ、1980年「ポカリスエット」は誕生しました。

発売後も、日常生活で身体から水分が失われるシーンを徹底的に洗い出し、製品コンセプトと、水分と電解質補給の重要性を伝えていきました。当時はスポーツ時の水分補給はタブーとされていた時代。「ポカリスエット」は水分・電解質補給の必要性を証明し、それは今や常識のこととなっています。

中でも、熱中症という言葉も浸透していなかった1992年、スポーツ活動中の熱中症事故の防止を目的に、企業として初めて当時の日本体育協会さんへ協力を開始し、長い時間をかけて協働で啓発活動を行い、安全にスポーツを行うために必要な熱中症対策の概念をひろめられたことは、大塚らしい取り組み、大塚だからこそできたことであったと考えています。そして今ではこの概念は、スポーツシーンだけでなく、職場での労働安全衛生、高齢者の水分補給などにも応用されています。

熱中症対策の出前授業

熱中症対策の出前授業

ーーポカリスエットの開発コンセプトは栄養と水分の同時補給ですが、特に熱中症が懸念される夏の時期以外にも、私たちの身体からは常に水分が失われています。熱中症や脱水症状の予防にあたり、ポカリスエットはどのような点にこだわって作られているのでしょうか?

東京マラソンをサポート( ©東京マラソン財団)

ポカリスエットは、スポーツのみならず、仕事のとき、お酒を飲んだ後や入浴・就寝の前後など、様々なシーンにおいて渇いた体を潤すのに適しています。

本製品は発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給するための健康飲料です。体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、体内にすばやく吸収されます。

ポカリスエット(250ml、500ml、900ml、1.5L、2L)には0.1〜0.2%の塩分と5.7%の糖質が含まれており、もちろんこの甘さにもわけがあります。これは、腸から身体の中へ、すみやかに水分を吸収するのに適した糖質濃度なのです。

スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(日本スポーツ協会) の作成に協力

また、JSPO(日本スポーツ協会)さんは「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」の中で、「1時間以上の運動をする場合には、0.1~0.2%の塩分と4~8%程度の糖質を含んだものが疲労の予防だけでなく水分補給効果にも役立ちます」としています。特にスポーツにおいて、たくさん汗をかくときに飲む飲料は、エネルギー補給だけでなく、水分の吸収スピードのためにも、ポカリスエットのような糖質を含んだ飲料が適しているのです。

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